こころときめく 営業楽「学」ブログ まだ何もしていない、 だからやることはたくさんある 変わるキッカケのヒント


■報・連・相が上手く機能しない理由。

ビジネスでもプライベートでも、情報の共有はかけがいのない財産だと思う。その財産をより価値あるものに変えていくことで上下・左右の関係を越えて、たゆまない成長を続けられるとすれば、それは報告・連絡・相談のおかげだ。

私なりの報告・連絡・相談のコツは以下の通り。

 

報告は“義務“。

1.「結論ファースト」。

2.悪い報告こそ早く。

3.中間報告も大切。

 

連絡は“思いやり“。

1.「言った」ではなく「伝わった」が大事。

2.こまめに、かつ効率的に。

3.忘れないうちに、すぐ連絡。

 

相談は“解決” 。

1.まずは要点を整理して。

2.できれば自分の考えを持って臨む。

3.相談したら必ず結果を報告する。

 

報告・連絡・相談がビジネスの基本の“き”と言われながら、ている、周囲を見渡しても上手く機能しているようには見えないのは何故なのかを改めて考えてみた。

 

「報告」は義務であり、通常は部下から上司へのコミュニケーションだ。一見できているように思うが、未だに悪い報告は後回しになっているように見える。

「連絡」は義務ではなく、また部下から上司だけではなく逆もあるし、仲間から仲間へのコミュニケーションだ。義務ではないせいか、また報告と連絡の区別が難しいのかもしれないがおざなりだ。「相談」も義務ではないが、一般的には部下から上司へのコミュニケーションだ。何らかの解決を目指すためだとすると、遅きに失すると誰も解決できなくなるので、先手が必須なのだと思う。

以上のように、報告・連絡・相談を見てくると、全てに共通することは、仲間(上司、同僚、外部)への“思いやり”の気持ちだと気づいた。特に「連絡」には“思いやり”が欠かせない。相手を想い伝えておけば、きっと役に立つだろう…と想う気持ちが大事なのだ。

 

こう考えていくと、報告・連絡・相談は、仕事だけでなく、家庭でも同じだな。

皆さんの家庭は報告・連絡・相談できていますか。

■始まりがあれば終わりがある。


定期的に診ていただいているS病院の主治医が異動することになった。たった2年ほどだったが、まだ若く40代前半の彼は、最近の医師には珍しく(私の周りでは)、パソコンの方ではなく私の方を向いて話してくれ、専門用語を並べ立てることもなく丁寧に説明してくれる先生で、とても信頼していた。なので異動の話しを聞いた時にはとても残念で、異動先の病院に転院してもいいか…と聞いたくらいだった。

また最近もお客様の担当者が退職し、新たな道に進むことになり、ささやかな送別会をした。そして私と同年代では仕事をリタイアする人(定年や退任)が多かった。

 

このことがあり、改めて考えてみた。少し大げさかもしれないが、出会いがあると必ずいつかは別れがあるものだし、人は出会いと別れを繰り返し生きている。

個人・仕事の関係にしても、また別れまでの期間が長いか短いにしても、必ず訪れる別れの時がくるようだ。

そう言えば、われわれは子供の頃から3月から4月は卒業(別れ)と入学(出会い)を繰り返し生きてきた。

私も、社会に出てからも多くの出会いと別れを経験してきた。特に、お客様(企業や担当者)とは数多くの出会いと別れを経験してきた。そこで経験したことは、偶然の出会いもあるのだが、自分から積極的に出会いの場をつくる努力の大切さを学んだように思う。そして良い出会いがあれば、できるだけ長く続く努力が必要だ。

 

これまでの出会いを大切にしつつ、そして新たな出会いをつくっていくこと。

それが今、私に与えられた仕事のようだ。

 

始まりがあれば終わりがある。

終わりがあるから、新しい始まりがある。

 

■使いものにならない成功体験。


営業幹部や経営者には、長い経験を持つ人は数多くの「成功体験」を持っているものだ。

なので「俺が若い時は……」とか、「俺がA(メイン顧客)と初めて取引した時は…」とか、武勇伝を自慢げに話すことがあるのではないか。

もしかしたら、その成功体験が今の自分を作ったのかもしれないので、まぁ仕方ないのではあるのだが。

しかし、よく考えてみると、その成功体験とやらが、何によってもたらされたかはよくわからない。“お客様が困り果てていた時にたまたま目の前にいた”、“クレーム処理のために即お詫びに行ったら逆に気に入られた”など、出会いがしらに交通事故に合ったようなものだからだ。

 

過去の成功体験が、今でも通用するかしないかの分かれ目は、たった一つでその体験が“偶然”だったか、“意図的”だったかによるのだと思う。

 

成功体験が、“偶然”やその繰り返しでは、その成功がどんなに大きいものだったとしても二度三度と通用することはないし、まして教えることもできず、ただの自慢話で終わる。しかし“意図的”で、そこから“学習した”成功体験は、相手を変え、場面を変えても通用するのだろう。

 

部下や社員は、あなたの「自分はかつてこうやって成功した…」という自慢話を聞きたいわけではない。彼らが知りたいのは、今、目の前にある“やるべき”ことをどうしたら成功できるかを知りたいだけなのだ。

 

あなたには一体どんな成功体験があるのか、その体験は今でも通用するのか…。

まずは、その偶然だったかもしれない成功体験の棚卸しから始めよう。

コツは自分の自慢ではなく、相手(お客様)から見た自分だと思いますよ。

 

かくゆう私にも成功体験らしきものが少しはあると思っていたが、実はたまたまだったとさ。なので誰にも説明することができず、再生できないのです。

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