ビジネスでは提案書のことをプロポーザルというし、提案することはプロポーズなのだろう(と思う)。
何かにつけお客様からは「提案してよ」と言われるし、われわれからも「提案させてください」と、ビジネスの現場では“提案”という言葉や行為が日々飛び交っている。
あくまで個人的な考えなので正しいのかは疑問だが、お客様からの依頼に基づく提案は、提案ではなく「対応」だと思う。
真の提案とは、お客様からの依頼への対応でなく、取引の中で掴んだ課題を解決するための、われわれからの解決策の提示のことだ。
仮にお客様からの依頼への対応を「提案」とし、われわれからの課題解決策の提示を「自主提案」ということにする。
スタートがお客様からか、われわれからかは大きな違いだ。
また自主提案できるということは、お客様のこと(ビジネス課題)を理解できている証なのだ。
と、偉そうなことを言うが現実には自主提案件数はこの5か月で7件、内1件は採用、お礼と検討するが4件、ノーリアクションが2件だった。
ノーリアクションの2件(2社)からは面白い発見もあった。何度も言うが「自主提案」はお客様からの依頼に基づく「提案」ではなく、依頼されてはいないが、われわれが必要と考えたことを提案すること。なので採用されるとは限らないが、せめて“受け取った”との返事や、“今は必要ない”くらいの返事はできるはずだ。
にもかかわらず返事もしないということは、業者としての当社に対する重要度というか親密度が低いからなのだ。
つまり自主提案に対する反応は、それぞれのお客様が当社に対する重要度や親密度を表すパロメーターにもなっているようだ。
だからこそ、「自主提案」を続けることで、なくてはならない業者になりたいと思った次第です。
これも私の考えだが、「自主提案」を続けていると、親密度や「提案」の機会も増えるし、提案力も向上するような気がする。
なので、めげずに頑張ろうと思う。