皆さんの会社は会議が多いですか、少ないですか。

規模の大小や業種・業態を問わず、日本の企業では毎日多くの会議が行われている(らしい)。営業会議は毎日、毎週、毎月、四半期、半期…、経営会議は、毎月、四半期、半期、そしてプロジェクトごとの会議や……委員会など、お客様の何社かは会議室が10室も15室もあるのに、1日中一杯で打合せができないこともあり、仕舞いには近いので御社で…と言われることもある。

ただ、その中身と言えば、「総論賛成・各論反対」が日常茶飯事らしい。

 

一般的な理解だが、「総論」とは企業としての目標や方針、そしてあるべき姿であり、「各論」は部門や個人として、目標達成や方針実行のための具体的な手段のことだ。

目標や方針には賛成だが、その実行により、自部門や自分がデメリットを被るから反対するというのが多いようだ。

 

しかし、もし「総論に賛成」するなら、「各論は大賛成」でいかなければ、何も実行できなくなり、目標に一丸となることはできず、達成もおぼつかなくなる。そして会議自体が無意味になる。よく言われる“会して議せず”だ。

 

なので、もし各論に反対なら、必ず代替案、つまり目標を達成するための自分の意見と提案を堂々と述べよう。

目標達成という大義のために、「利己」を捨て、「利他」の気持ちさえあれば、相手が社内だろうと、お客様にだろうと…必ず伝わるはずだ。

 

最近よく耳にする「日本人の働き方は非効率だ」、「日本人の労働生産性は最低」は、

「総論賛成・各論反対」とか、「会して議せず」を、“うちの会社は仕方ない”と諦めて何も手を付けないからなのかもしれない。

 

いっそのこと、会議なんか辞めてしまえばいいのに…と思ってしまう。

誰も困らなかったりして…()

 

田中さんは相変わらず甘くて、青臭い…、言われる前に言っておきます。